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2007年7月 1日 (日)

20年前の取材ノート

演劇をよく見るようになったのは1980年ごろから。最もよく見たのは90年前後で、そのころ、演劇雑誌の仕事を定期的にしていたので、小劇場演劇や商業演劇に関連した取材にもよく出かけた。

6月中旬、劇評サイト「ワンダーランド」 http://www.wonderlands.jp/ の北嶋孝さんとお会いした。80年代から90年初めにかけて、小森収さんが発行していた劇評の週刊ニューズレター「初日通信」について、私が、もう一つのブログ「まちと表現、そして劇場」 http://blog.goo.ne.jp/tuhat/ に書いたのを読まれ、「初日通信について知っているなら、話を聞きたい」と言ってこられたからだ。

私は、「初日通信」に劇評を書いたことはない。87年に「初日通信」の読者になり、翌年、小森さんが、演劇専門の編集プロダクションというか、演劇に詳しいライター集団のようなことを企画した際、そのライターに加えてもらい、1年ぐらい、小森さんの下で演劇ライター修業をした。その間、演劇関係の取材のこぼれ話や、観劇メモなどを整理して、ときどき、小森さんに伝えていた。当時、「初日通信」の劇評の後に、月1回ぐらい、「Buzz Banks」と題した演劇界のうわさ話集が載ったが、その中に、私が伝えた情報から小森さんがピックアップした話も混じっていた。ただ、私が提供したネタで、「Buzz Banks」で紹介されたネタは、わずかだった気がする。

北嶋さんと会う前に、「初日通信」をしまい込んであった箱を開けたら、「Buzz Banks」用のノートが出てきた。北嶋さんに「初日通信」を何部か見せるのと一緒に、そのノートもちょっと見せたら、「取材ノートがあるなら、当時のことを書いたらどうか」と勧められた。ブログに少しずつ書いていったらどうか、と。

確かに、このノートを見ると、今、紹介したら面白がられるかも、と感ずる話が書いてある。しかし、件数は大したこと無い。ただ、当時の演劇資料はノートだけではないから、その気になれば、あれこれひねり出せそうだ。

と言うわけで、その気になった。仕事の合間を見て、少しずつ書き進めるつもりだ。もう一つのブログには「現在」、こちらには「過去」を、と考えている。

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